2009年03月10日
21.母を許し切り愛し切る事が実は父を越える事【後編】
21.母を許し切り愛し切る事が
実は父を越える事【後編】
ところが人生の現場で手にしている結果は、まだまだ納得のいく結果では無かったので、
“何かあるだろう。父を越えるとは???”
がここ数年の私の探究テーマだった。
そしてある時、そう、薄紙を剥ぐように、もしかして???と気付いた事がある。
それは、父への尊敬心だった。
大好きで大好きで大好きで、実際私が惹かれる異性はどこか父に似ている。
それくらい永遠の恋人なのだ。
が、尊敬しているか?といえば、それが無かった。
どちらかと言えば馬鹿にしていたかもしれない。
理想の父親とは、もっと威厳があって、立派な役職があって、
“俺について来い”みたいに家族を引っ張っていってくれるものだった。
実際はそうじゃなく、母の方が強かったので、
少々「父親」としては認めていなかったのかも知れないが、
それも実は母のことばの乗り移りだったの??という事実だ。
よく母が愚痴を言っていた。
「本当にお父さんは何を考えてるかわからん」
「何にも言ってくれない」
「もっとしっかりして欲しい」
「つまらん」
等々・・・
その母のことばそのものとして、私も父を見ていたのだ。恋人として大好きな父に
その目を向けるのだから、人生でもよく違っていた。恋愛が一年続かなかったのも
ありとあらゆる点から胸落ちする。
好きだけどのめり込めない。好きだけど尊敬できない。
母の父に対する関わりと全くイコールだったのだ。
そして更に面白いのは、そんな母を全て受け入れ、許し、認めきっていくと
不思議と父に対する尊敬心が生まれていたのだ。
「父を越えなければ!!」と、目を父に向けていた時は全くだったのが、
母をとことん完了し続けると、気がつくと父を越えていた。
「人」「男性」に対する敵対心というか、
どこか弱みを見せてはいけない!!という強がりもほどけてきた。
父(=人)への感謝と尊厳が生まれていた。
実は父を越える事【後編】
ところが人生の現場で手にしている結果は、まだまだ納得のいく結果では無かったので、
“何かあるだろう。父を越えるとは???”
がここ数年の私の探究テーマだった。
そしてある時、そう、薄紙を剥ぐように、もしかして???と気付いた事がある。
それは、父への尊敬心だった。
大好きで大好きで大好きで、実際私が惹かれる異性はどこか父に似ている。
それくらい永遠の恋人なのだ。
が、尊敬しているか?といえば、それが無かった。
どちらかと言えば馬鹿にしていたかもしれない。
理想の父親とは、もっと威厳があって、立派な役職があって、
“俺について来い”みたいに家族を引っ張っていってくれるものだった。
実際はそうじゃなく、母の方が強かったので、
少々「父親」としては認めていなかったのかも知れないが、
それも実は母のことばの乗り移りだったの??という事実だ。
よく母が愚痴を言っていた。
「本当にお父さんは何を考えてるかわからん」
「何にも言ってくれない」
「もっとしっかりして欲しい」
「つまらん」
等々・・・
その母のことばそのものとして、私も父を見ていたのだ。恋人として大好きな父に
その目を向けるのだから、人生でもよく違っていた。恋愛が一年続かなかったのも
ありとあらゆる点から胸落ちする。
好きだけどのめり込めない。好きだけど尊敬できない。
母の父に対する関わりと全くイコールだったのだ。
そして更に面白いのは、そんな母を全て受け入れ、許し、認めきっていくと
不思議と父に対する尊敬心が生まれていたのだ。
「父を越えなければ!!」と、目を父に向けていた時は全くだったのが、
母をとことん完了し続けると、気がつくと父を越えていた。
「人」「男性」に対する敵対心というか、
どこか弱みを見せてはいけない!!という強がりもほどけてきた。
父(=人)への感謝と尊厳が生まれていた。
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